農家の娘から一躍、冷酷な皇帝・蕭桓の妃へと登り詰めた蘇婉清。二人の皇子にも恵まれ、誰もが羨む栄華を手にしたかに見えた彼女だったが、その胸の内には決して誰にも言えない“おぞましい秘密”があった。愛する我が子が、夜になると漆黒の豹の赤ん坊へと姿を変えてしまうのだ。