母を亡くし、非情な親族によって人身売買の危機に瀕した幼き小穂。彼女は母の遺品を胸に、失意の底にいる祖父の元へと逃げ延びる。祖父は孫娘が二度と誰にも踏みにじられないよう、一族に伝わる武芸を彼女に叩き込んだ。それから十年。親友の結婚式で「女としての理不尽な運命」を