母を亡くした少女綿宝は、村人から「疫病神」とみなされ、町を追いだされてしまう。 母の形見を携え、遥か遠くの都へと向かった彼女が訪ねたのは――自身の父である、冷徹だと噂される督軍だった。 不思議な占いや直感を武器に、綿宝は幾度も督軍の家を救い、やがて悲劇の運命を